- 2~3歳で水遊びができそうな遊び場をお探しの方
- 生駒山上遊園地へのお出かけを検討中の方
- 園内レストランの卵アレルギーについて確認したい方
こんにちは!
2歳児を子育て中のサラリーマン、きいろです。
子どもが小さくて大きなプールにはちょっと行きづらい…
でも家のプールばかりもなぁ…
そう思っている方にオススメできる場所を見つけました。
それは、
昔からある幼児向けのテーマパーク、生駒山上遊園地です。
遊園地内に知育玩具で有名なボーネルンド監修の
遊び場があるのはご存じでしょうか?
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2385_copy_1152x648.jpg)
水遊びもできそう!
ということで、遊びに行ってきました!
より楽しめるよう、
- 持参しておいたほうがいいもの
- 遊びに行く時の注意点
なども合わせてご紹介します。
我が家の2歳児、満足度グラフ
生駒山上遊園地・ITADAKI
我が子は追いかけるのが大変なくらい遊び回ってました!
滝のようなところに近づいてみたり
今まで行った遊び場にはないものにも触れられました。
ITADAKI内で2~3歳児と楽しめそうなエリア
ITADAKIは山の傾斜を活かして作られているため
上段・中段・下段と大きく3つに分かれています。
未就園児で楽しめそうなエリアは
中段と下段のエリアです。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2327_copy_1364x853.jpg)
中段のエリアはITADAKIの総合受付があります。
総合受付を出ると、目の前に噴水があります。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/1627735588096_copy_1247x648.jpg)
ここで水遊びも可能です。
また「トドラー・ガーデン」という
1歳から楽しめるサイズの遊具やお砂場があります。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2363_copy_1152x648.jpg)
その他にも「スウィングバレー」には3種類の変わり種ブランコがあって
未就園児と楽しむには最適です。
下段のエリアは
「アドベンチャー・レイク」です。
![きいろ](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2020/12/e021996cf2d09104792f5eda2943c7d0-1.png)
水遊びができるのは
このエリアです。
次の章で詳しくご紹介します。
上段のエリア(オープンスカイデッキ・スカイウォークヒル)は
遊具によっては対象年齢が
5歳以上の遊具もあり、
未就園児には厳しい遊び場が多いです。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2372_copy_1152x648.jpg)
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2374_copy_1152x648.jpg)
遊べるなぁと思ったのは、
オープンスカイデッキ内にある
「プレイフル・カナル」と呼ばれている
水遊び場くらいです。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2388_copy_1152x648.jpg)
![きいろ](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2020/12/e021996cf2d09104792f5eda2943c7d0-1.png)
未就園児は中段・下段のエリアが遊びやすそうです。
アドベンチャー・レイクについて
概要
下段のエリア「アドベンチャー・レイク」は
水遊びもできる上に遊具・玩具も
未就園児向けの
遊びやすいものが揃っています。
中央には船の形をした遊具と
砂場があります。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2340_copy_903x648.jpg)
砂場で使うおもちゃは所々
置いてくれています。
「はたらくくるま」のおもちゃも
ありました。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2380_copy_1152x648.jpg)
砂場のまわりに
水遊び場があります。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2339_copy_1152x648.jpg)
砂場のまわりだけでなく
滝壺のような水遊び場もあります。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2335_copy_1152x648-edited.jpg)
アドベンチャー・レイク内の水遊び場は
プールというより大人の背丈からすれば
深いところでも足湯くらいの浅さです。
砂場用の玩具だけでなく
三輪車も置かれていたり
自販機・水道も近くにあります。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2383_copy_733x456.jpg)
ベンチや日除けもありますが
少なめです。
ITADAKIで水遊びをするのに必須の道具
- レジャーシート
- 日傘
- タオル
- 子どもの水着・着替え
- 水遊びパンツ
- 日焼け止め
レジャーシート・日傘
ベンチ・日陰はどちらも少なめです。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2334_copy_1152x648.jpg)
日除けの下にベンチがあるわけではなく、
土が敷かれています。
- 太陽の当たるところのベンチに座るか
- 陽の当たらないところで、しゃがんで座るか
2択を迫られます。笑
なのでレジャーシートもしくは日傘。
どちらか持って行きましょう!!
子どもの水着・着替え
またITADAKI内にはレストランはありません。
遊園地内で食事をするのであれば、
生駒山上遊園地のレストランを利用する必要があります。
ITADAKIと遊園地内のレストランを行き来するなら
着替えは2着あったほうが良いです。
水遊びパンツ
万が一忘れたとしても
総合受付内の自販機で購入可能です。
1枚100円で販売されていました。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2331_copy_650x604.jpg)
保護者の服装は?
長ズボンだと濡れてしまいます。
大人も一緒に入るのであれば保護者は
半ズボン・サンダルがオススメです。
遊園地内のレストラン・アレルゲンの確認方法について
生駒山上遊園地内には「ビュー・レストラン」というレストランがあります。
アレルゲンの確認方法は
原材料一覧表を店員さんから見せてもらい、
自分で確認するスタイルでした。
我が子が注文したのは、お子さまカレーとソフトクリーム(バニラ)。
お子様カレーは
カレー・フライドポテト・唐揚げ・カルピス・おもちゃが
セットになっています。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/20210731_213204.jpg)
![きいろ](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2020/12/e021996cf2d09104792f5eda2943c7d0-1.png)
唐揚げのみ卵が入っていましたので注意しましょう。
授乳室・お手洗いについて
授乳室
授乳室は遊園地内に合計3カ所ありました。
遊園地内の授乳室が2つ、
ITADAKI内に1つです。
遊園地内の授乳室は
- キッズドライブというアトラクションの建物内
- おもしろ自転車で遊べるエリア付近
にあります。
ITADAKI内の授乳室は総合受付の建物にあります。
おむつ替えのスペースと
女性のお手洗いの中に授乳室がありました。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/1627735588128-edited.jpg)
お湯も自由に使えるのはありがたいですね。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2330_copy_648x709.jpg)
お手洗い
お手洗いは新しく作られた綺麗なものと
もともとあったものとが点在しています。
ITADAKIは最近作られた施設なので、もちろん綺麗です。
ITADAKIの外にも綺麗なお手洗いはありました。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2324_copy_1152x648.jpg)
遊園地内の乗り物について
生駒山上遊園地で一際目立つ遊具である「飛行塔」や
パンダの形をしたモノレールのような乗り物「ぷかぷかパンダ」など、
0歳から一緒に乗れる乗り物もあります。
「ITADAKI」に行くのがメインでしたが、せっかくなので
2つのアトラクションにチャレンジしました。
キッズドライブ
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/Screenshot_20210801-140303_copy_864x1482_copy_216x371.png)
2人乗りで400円
未就園児では一人で運転できないので、
親と二人乗りが良いです。
室内で空調も完備されているので、快適なアトラクションです。
ぷかぷかパンダ
吊り下げ式のモノレールのような
アトラクションです。
公共の交通機関として存在するモノレールでは
吊り下げ式は珍しいそうです。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/Screenshot_20210801-140949_copy_408x270.png)
このアトラクションはなんと言っても眺望が最高!
奈良側も大阪側も見れます!
混雑状況
平日に午前中から訪問しました。
遊園地もITADAKIも暑かったからか、
そこまで混雑していませんでした。
水遊びについても同じで、そこまで混んでいませんでした。
遠足シーズンだと幼稚園児の遠足と被る可能性あります。
レストランの室内が幼稚園児の貸切になっていました。
当日は一般客はテラスのみ利用可能でした。
涼しい風が吹いていたので、室内と暑さは変わりません。
場所によっては屋根がないところもあります。
お出かけ時の注意点
生駒山上遊園地・ITADAKIに遊びに行く際の
注意点は4つあります。
- いきなり2択を迫られる
- 下り坂の転倒注意
- サンダルは濡らすな
- 日焼けに注意
いきなり2択を迫られる
これは車で訪問した際の注意点です。
山の中にある遊園地なので
駐車場は遊園地の入り口よりも低いところにあります。
入り口までの行く手段は2通り。
- 階段でいくか
- モノレール 「どんぐリス」 に乗るか
です。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2319_copy_1152x648_copy_1090x648.jpg)
階段は結構長いです。
![](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_2391_copy_648x1152.jpg)
見ての通り、めっちゃ登らないといけません。笑
僕たちは上りのみモノレールを利用しましたが
荷物も少なかったので、階段で行けばよかったと
思いました。
1人300円で3人家族で遊園地にたどり着くまでに
900円かかりました…
ベビーカーなど大きな荷物がある方は
モノレールを利用するとよいでしょう。
下り坂の転倒注意
散々今までも言ってきましたが、
傾斜の多い遊園地なので
移動中も坂が多いです。
そのため子どもが突然走り出した時は
転倒に注意が必要です。
別の場所での経験談ですが、
下り坂で転んで手がつけず
顔が傷だらけになったことがあります。
子どもが急に走り出した時は
特に注意しましょう。
サンダルは濡らすな
ITADAKI内の水遊び場でサンダルのまま入っていたのですが
濡れたサンダルを履かなくなってしまいました。
たしかに濡れたサンダルって
大人でもちょっと気持ち悪いですよね。
サンダルが濡れてしまった後の移動は抱っこになってしまい、
親の体力消費が爆増しました。笑
- 水遊び場には裸足で入る
- 靴の替えを持って行っておく
- ベビーカーを用意しておく
など、対策をあらかじめ考えて起きましょう。
日焼け
遊んでいるときは、忘れがちになってしまいますが
山の上なので標高が高いんです。
日差しがとても強いです。
男性であっても日焼け止めを塗っておきましょう。
僕は足の甲がかなり焼けてしまって
翌日は歩くのも辛い事態に…
標高が高いことをナメてはいけません。笑
僕のようにならないようにしてください。笑
基本情報
生駒山上遊園地の基本情報
入場料
大人も子どもも無料
※アトラクションで遊ぶ際に別途「乗り物券」の購入が必要
ITADAKIの基本情報
営業日
2021年3月13日~11月30日まで
休園日
生駒山上遊園地は冬期期間は営業していません。
冬場に遊園地はあまり行きませんが、
頭に入れておくとよいでしょう。
営業時間
入場料
1歳
- 平日・休日とも600円
2歳~小学生
- 平日:1400円
- 休日:1500円
保護者
- 平日・休日とも600円
1日遊び放題・入退場フリー
子どものほうが高くて、保護者が安いという珍しい料金体系です。
子どもが遊ぶことがメインと考えると
この料金体系は本質突いているなーと思いました。
アクセス
電車
生駒ケーブル「生駒山上駅」からすぐ
「ITADAKI」は駅の隣なのでとても近いです!
車
信貴生駒スカイラインという有料道路を利用する必要があります。
信貴方面からはグニャグニャの道でした。
![きいろ](https://kiirosan-to-midorisan.com/wp-content/uploads/2020/12/e021996cf2d09104792f5eda2943c7d0-1.png)
車酔いしやすい方は登山口方面からの
来場をオススメします。
駐車場代は1200円です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
生駒山上遊園地にあるITADAKIは
水遊びをする上でも未就園児に最適な遊び場だと感じました!
水遊びをする際の必須の持ち物はこちらです。
- レジャーシート
- 日傘
- タオル
- 子どもの水着・着替え
- 水遊びパンツ
- 日焼け止め
水遊びする時の持ち物が大半ですが、
レジャーシートは忘れがちになると思います。
お出かけの際の注意点は4点です。
- いきなり2択を迫られる
- 下り坂の転倒注意
- サンダルは濡らすな
- 日焼けに注意
特に下り坂を子どもが走るというのは
なかなか危険です。
ケガに繋がる恐れもあるので
目を離さないようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆様のお出かけに少しでも役立てば幸いです。