こんにちは!2歳児を子育て中のサラリーマン
きいろです。
2021年6月にリニューアルされたばかりの
屋内児童館「堺市立ビッグバン」に行ってきました。
大きめの児童館ですが
行ったことのない方は
未就園児でも楽しめるのかなぁと
気になりますよね。
結論から言うと
未就園児(2歳)でも十分楽しめました!
5、6歳くらいから
楽しめるのではないかなぁと
思っていましたが、親の思い込みでした…
今回は未就園児でも楽しめるポイントや
リニューアルされたポイントをご紹介したいと思います。
我が家の2歳児、満足度グラフ
堺市立ビッグバン
未就園児が楽しめるスポット
色々な遊具がある中で
特に3歳児までで楽しめそうな
遊具や遊び場にポイントを絞ってご紹介していきます。
未就園児が遊べるスポットは
各フロアにありますが、
上のフロアに行けば行くほど
対象年齢も上がっていくイメージです。
1歳までなら1・2階。
飛んだり、走ったりいろんな運動が
できるようになってくると
3・4階も楽しめると思います。
1階から順にご紹介していきますが、
2歳の我が子は4階、遊具の塔の滑り台を
特に楽しんでいました。
1F:ほとんどが無料スペース
1階はほとんどが
今回のリニューアルでできた
無料のスペースです。
受付前にある
あかちゃん広場、えほん広場では
靴を脱いで、遊んだり絵本を読んだり
することができます。
広場という名前がありますが、
それほど大きくはありません。
息子は帰り際に必ずと言っていいほど
立ち寄っています。笑
正直遊べるスペースは、
この2つの広場くらいです。
ちなみに無料スペースはこの広場の他に
「いこい広場」という休憩所が設けられています。
飲み物以外にも軽食の自動販売機があります。
有料エリアのスタート地点には
リニューアルで新たにラッピングされた階段が…!
これをアプリを使って撮影すると
飛び出す立体的な写真が取れるそうです。
1階部分はそれほど広くなく、
受付と無料スペースがあるという事だけを
押さえておけば問題ありません。
2F:有料の2つの広場がある
1階にあったあかちゃん広場とえほん広場が
2階にもあります。
こちらは有料スペースなので
規模も大きめです。
柔らかい大きめのブロック以外にも
木製レールのおもちゃなども置かれていました。
1歳くらいのお子様だとちょうどいい
遊び場になると思います。
えほん広場は、年齢毎にオススメの
絵本が分けられているのも助かります。
他にも工作のワークショップがありますが
5歳くらいから楽しめるスペースという印象です。
3F:マチカネワニがインパクトありすぎ!
3階からは巨大な遊具が登場してきます。
マチカネワニという
大昔に大阪湾にいたワニが
モチーフの遊具になっています。
お尻や側面から入れるようになっています。
心臓などもあって、内臓ってこんな感じなのかと
勉強にもなります。
体の中を探検する気分は、なかなか味わえません。
前から見ると
見た目はかなりイカツイですが
実は下の歯だけスポッと抜けます。
一度歯を抜くのにハマってからは、
ずっと抜いていました。笑
最初、壊したのではないかと思いました。笑
ビックリしないでください。
ワニの右隣には、幼児コーナーがあります。
ここは0~3歳児でも遊びやすいスポットです。
また、ワニの骨格がモチーフの遊具もあります。
骨格の遊具には滑り台もありますが、
ロープを持ちながら登らないと
いけなかったり、
内部がかなり暗いので、子どもが小さいと
怖がりやすいかと思います。
4F:いろんな仕掛けの遊具がいっぱい!
4階は我が子が最も
気に入っているフロアです。
特にハマっているもの2点をご紹介します。
ボールを歯車を使って動かす「からくりサーカス」
ハンドルを回したり、引っ張ったり、
ペダルを漕いだりして歯車を動かし、
ボールを運んでいくカラクリの遊具です。
自分で動かすピタゴラスイッチといった感じです。
手前に引くタイプのものは2歳児でも
楽しんで遊んでいました。
けっこう大きなカラクリの遊具なので
大人も「次はどこにボールがいくのか」と
楽しめます。
ハンドルで簡単操作!自分で動かす鉄道模型
前にハンドルを倒すと前進、
ハンドルを元の位置に戻すと停車する、
簡単な鉄道模型の遊具です。
3つ列車を走らせることができるので、
家族でも楽しめます。
簡単に操作できるので電車&トーマス好きの
我が子は、かなり遊んでいました。
模型内の電気がついている時間(朝)と
消える時間(夜)があります。
電気が消えている時間は
充電の時間なのか模型を動かすことができません。
すぐに交互に朝と夜が入れ替わるので、
ちょっと待てばすぐに遊べます。
混雑時には、入れ替わりのタイミングになるのかもしれませんね。
電車好きなら絶対に楽しめる遊具です。
大型ジャングルジム「遊具の塔」
堺市立ビッグバンの最も大きな遊具、
「遊具の塔」。
建物の4階から8階まで8層に区切られている、超大型の室内ジャングルジムです。
1階からこの建物に入ることはできず
ビッグバンの4階から渡り廊下で入ります。
残念ながら、かなり大きな
ジャングルジムなので
0~3歳児にはチャレンジすることは
難しそうです。
大人が入るには苦労するような
狭いところもあります。
5歳くらいから始められるかな?
といったレベルです。
しかし、未就園児だったら楽しめない
ということは、ありません。
建物内にはエレベーター・階段もあり、
7階と8階にある滑り台は
十分楽しめます。
7階から6階への滑り台はかなり狭いです。
逆に大人が滑るのに苦労します。笑
この滑り台だけでも
十分楽しめます!
最上階の8階は景色も良く
あべのハルカスや
天候によっては明石海峡大橋も
見ることができます。
ジャングルジムは未就園児には難しいですが
滑り台だけでも滑りに行く価値ありです。
安全・感染症対策
シニア世代のボランティアクルーの方が
多数在籍されていて、アルコール消毒を入念されていました。
消毒対策はバッチリだという印象を受けました。
ボランティアクルーの方は子どもへの対応も丁寧で良かったです。
遊具の塔で遊ぶ際は子どもは
ヘルメットを着用します。
直接被るのではなく
ヘアーキャップの上に
ヘルメットを被るので
衛生管理はしっかりされています。
平日の混雑状況
平日の午後から遊びに行きました。
14時まで小学生の団体の方が
いらっしゃいましたが、
その団体の方が帰ってからは
5組程度だったので、ガラガラでした。
平日だと、目いっぱい好きな遊具で遊べる状況です!
夏休み期間の平日にも遊びに行きました。
6月に訪問したときよりも
入場者は多い印象でしたが、
遊具で遊ぶ時に待つ、ということは
ほとんどありませんでした。
ボランティアクルーの方は
「夏休みでも平日やったら、
今日みたいに少ないでー」
とおっしゃっていました。
土日祝日はある程度の混雑は見込んだ
ほうがいいかもしれません。
団体予約の予約確認が可能
堺市立ビッグバンは、遠足などで
団体の方も多く使われています。
団体予約の状況については
公式サイトで確認可能です。
混雑を避けて目いっぱい楽しむためにも
混雑状況は予め確認しましょう。
堺市立ビッグバンの基本情報
開館時間
10:00~17:00
休館日
月曜日
※月曜日が祝日の場合は火曜日。
※春休み・5月・夏休み・10月は月曜日も開館
入館料
大人 :1000円
小中学生 :800円
幼児(3歳以上) :600円
割引について
- コンビニで事前購入したら安い!
- プリントについている割引券を見せたら2割引!
といった情報をもとに
割引での入場を試みましたが
残念ながら、
どちらの方法も活用できませんでした。
受付の方に聞いたところによると
「コンビニ割引の再開時期は不明」
とのことでした。
繁忙期に割引は、行っていないようです。
最寄り駅
泉北高速鉄道の泉ヶ丘駅(駅から200m)
アクセスは車か?電車か?
普段カーシェア・レンタカーを
利用される方であれば
電車の方がいいのではないかと思いました。
駅からのアクセスは
泉北高速鉄道・泉ヶ丘駅から
約200mとかなり近いです。
難波から約30分、梅田から約40分と
いうことで、
トータルで見れば電車の方が
安くなるというケースは
十分あり得ると思います。
駐車場代は3時間700円です。
まとめ
堺市立ビッグバンは
大型ジャングルジム「遊具の塔」を
楽しめる年齢になっている
5、6歳くらいが理想ですが
未就園児も十分楽しめました。
子どもは翌日になって「次はいつ行くの~?」
と言っていました。
さすが児童館。
子どものハートをしっかり掴んでいました。
未就園児が遊べるスポットは
各フロアにありますが、
上のフロアに行けば行くほど
対象年齢も上がっていくイメージです。
1歳までなら1・2階。
飛んだり、走ったりいろんな運動が
できるようになってくると
3・4階も楽しめると思います。
各フロアを回ってみて
子どもに最適な遊び場をぜひ見つけてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!