こんにちは!
2歳児を子育て中のサラリーマン、きいろ(@kimidori_blog)です。
いろいろなところに点在しているテーマパークや公園。
- 0~3歳児までの子どもなら楽しめるのだろうか?
- 授乳室やオムツ替えのスペースはどうなっているのだろうか?
そういったお悩みに答えるレビュー。
今回は大阪府南河内郡河南町にあるワールド牧場です。
ワールド牧場は
- 見るだけでなく、動物とふれあえる
- 小さなお子様も喜ぶアスレチックや遊具あり
といった動物園などとはちょっと違うテーマパークです。
動物たちとの距離がとても近く感じることができます。
3歳以下が楽しめるポイントをしっかりお伝えしていきます。
我が家の2歳児、お楽しみグラフ
ワールド牧場
- アスレチックやエア遊具で体を動かせる
- 動物とふれあうことで新たな発見もある
運動量と体験が両立する遊び場だと感じました。
子どもは飽きっぽいので気分転換に動物→遊び場などと変えられるのがいいですね。
餌やり時に小さな子どもの手をエサと間違えて噛んでしまうケースもあるそうです。
アスレチックも5歳前後が適齢なので、しっかり子どもを見守ってあげるのがよいでしょう。
もともと、ふれあいがメインの牧場なので手洗い場は多めに設置されているのもコロナ禍ではありがたいです。
久しぶりにコロナ感染者数が落ち着いている土日に訪問しました。
混雑していると感じたものの、乗馬体験などでも待ち時間はほとんどなかったです。
幼児の間にやっておきたい!乗馬2人乗り!
ワールド牧場でぜひともやってほしいのが乗馬体験!
乗馬体験で親子のりできるのは幼児の間だけです。
きっと親子ともにいい思い出になること間違いなしです。
電車の駅のホームのようなところから乗るので乗るのも難しくありません。
そこまで距離も長くないので回転率も早く、待ち時間もそれほどかからないのも幼児と待つ際に嬉しいポイントです。
親子乗りで1500円と、入場料とは別に料金がかかりますが、親子で大きな馬に乗る非常に貴重な体験ができるでしょう。
幼児が楽しめるポイント
乗馬以外に3歳以下でも楽しめるポイントを6つお伝えしていきます。
放牧場
ヤギ・ヒツジ・ニワトリ・リクガメなどの動物たちが暮らす檻の中に入って触れ合うことができます。
中でエサやりや動物の体にも触れることができる、動物たちとの距離が最も近づくアトラクションの一つです。
ここでの注意点は服や靴が汚れる場合があるという点です。
動物たちが生活している空間なので、もちろん糞も普通に落ちてます。
それほど気にすることはありませんが、どうしても汚したくないような服装で行くのだけは避けておいたほうがいいでしょう。
猛禽類が間近で見れる
フクロウ・ミミズク・タカなどの猛禽類が展示されいる小さな展示館です。
動物園ではなかなか見れない、かなり小さなフクロウもいます。
有料でフクロウを手に乗せる体験も行っているので、興味のある方はチャレンジしてみてください。
小動物とも触れ合える
入場料とは別に追加料金が必要なエリアです。
放牧場にはいないウサギ・インコ・ハムスターなどの動物に触れることができます。
他にも動物は見れる
他にもたくさんの動物が見れます。
フラミンゴ、カピバラ、ポニーなどなど。
ヤギやヒツジは本当に種類も豊富です。
世界最大級の馬、ペルシロンもいます。
土日の午後限定で乗馬して写真撮影も可能です。
3名まで乗ることができます。
午年の時の年賀状の写真にちょうどよさそうです。
アスレチック・エア遊具
小さい子どもだと、動物だけでは飽きてしまいますよね。
そんな時に使えるのが、アスレチックとエア遊具(空気の入ったフワフワの遊具)です。
アスレチック
アスレチックは2021年11月現在、無料。
アスレチックだけでなく、ローラーの滑り台、シーソー、大型ブランコなど大きめの公園くらいの遊具が整っています。
子どもが動物との触れ合いに飽きた時に使えます。
エア遊具
空気が入ったフワフワの遊具です。
1人600円ですが、子どもの人数分しか料金がかかりません。
保護者として大人が入るのは無料です。
一度支払うと1日中入退場自由。
支払っていることを示すリストバンドはワールド牧場出口に回収箱があるので、帰る際に返せば問題ありません。
飛び跳ねてたり、中にある大きな滑り台を滑ったり、子どもたちの気分転換にもってこいです。
3歳以上のお兄ちゃんたちが豪快に遊んでいたりするので、3歳以下のお子様と遊ぶのであれば、保護者の方も一緒に行くことをおすすめします。
アニマルショー
ワールド牧場で暮らす動物たちのショーです。
来園した日は犬・馬・豚の3匹がいろんな技を見せてくれました。
犬と同じように馬や豚も賢いということ気付かされました。
以前、平日に訪問した際は開催してなかったので、入場ゲート付近のホワイトボードでイベントの確認をしておきましょう。
牧場内での飲食・アレルギー対応について
館内で飲食する際のポイントとして押さえておきたいのは持ち込み不可という点。
そのため昼食は館内のレストランやバーベキューガーデンで食べる方が大半です。
私たちはレストラン「ミルキー」とカフェ「まきばのテラス」利用しました。
レストラン「ミルキー」ではメニューにはアレルギー表示がなかったので、店員さんに確認しました。
まきばのテラスのアイスのフレーバーにはアレルギー表示がありましたが、アイスのコーンや軽食にはアレルギー表示はナシ。
こちらも店員さんに確認しました。
ソフトクリームのコーンには卵が入っているとのことでカップに変更してもらいました。
持ち込み不可・アレルギーについては店員さんに確認するということだけ押さえておきましょう。
入場料・割引について
基本料金はこちら。
駐車場代無料・0~2歳は入場料無料というのがありがたいですね。
それとプラスしてチェックしていただきたのが、公式サイトの期間限定クーポンです。
期間よって変更となることも考えられますが、
秋季限定クーポンの場合、5名まで20%引きです。
今年6月と11月の2回訪問しましたが、どちらも同じ割引率でした。
印刷不要、スマホの画面で見せるだけです。
入場料10%の割引をリロクラブ会員やクレジットカードの種類よって受けられますが、公式サイトの期間限定クーポンのほうが割引率が高いので、来場前に一度チェックしてみてください。
おむつ替えスペース・授乳室について
オムツ交換台は多目的トイレにあります。
授乳室は少し分かりにくい場所にあります。
プール館の奥というふうに覚えておけば問題ありません。
授乳室内は椅子とベビーベッドがあるのでオムツ交換も可能です。
最低限の設備は整えられている印象です。
注意点
ワールド牧場で押さえておきたい注意点は2点。
- エサやり時に子どもの手が誤って噛まれてしまう
- アスレチックでの怪我は自己責任
エサやり時に子どもの手が誤って噛まれてしまう
動物とのふれあいがメインのワールド牧場ですが、小さい子どもの餌やりには注意が必要です。
動物たちが子どもの手をエサと間違えて噛んでしまうことがあるそうです。
放牧場内にエサを持って入ると、すごい勢いで動物たちが集まってきます。笑
3歳以下の子どもがエサやりをする場合は放牧場の外からがオススメです。
エサは自動販売機や店頭販売など、いろんなところで販売されているのでエサやりは非常にやりやすいです。
エサとしてせんべいと人参を購入しましたが、人参のほうが食いつきがよかったです。
アスレチックの怪我は自己責任
アスレチックは入場料だけで入れる無料エリアなので、スタッフさんもおられません。
対象年齢等も書かれていないので、自分たちで判断しながら遊ぶことになります。
3歳以下のお子様をお連れの際は、目を離さないように気をつけましょう。
まとめ
2021年だけで2度訪問しましたが、南大阪の中で3歳以下の子どもでも存分に楽しめるテーマパークだと感じました。
何より、
- 動物と触れ合える
- アスレチック・エア遊具で体を動かせる
という2つを同時に楽しめるというのがワールド牧場の最大のポイントです。
丸1日飽きずに楽しめるテーマパークです。
自然豊かで大人もリフレッシュになります。
動物と触れ合うエリアでは
- ヤギやヒツジなどの動物たちの住んでいるエリアに飛び込める放牧場
- タカ・フクロウなどが間近で観察できる猛禽類ふれあい館
- ウサギやインコなどの小動物と触れ合える小動物ふれあい館
といった、動物たちとの距離が近く感じられるところがありますが
なかでもオススメなのが乗馬体験。
親子2人で一緒に乗馬できるのは幼稚園児まで。
小学生になると一緒に乗馬することはできません。
子どもが小さい今だからこそできる経験をしていただけたらと思います。
またアスレチックやエア遊具も体を動かしたい子どもにオススメ!
他にも、バッテリーカーや金魚すくい、竹馬などでも遊べます。
動物とのふれあいに飽きてきた時に助かります。
飲食・昼食についてはこちらの2点に注意しましょう。
- ワールド牧場内に飲食物の持ち込みは禁止。
- アレルギー表示については店員さんに直接確認。
アイスなど商品によってはメニュー欄にアレルギー表示がされている場合がありますが、基本的に表示はされていないので聞いて確認するようにしましょう。
安全面での注意点はこちら。
- エサやり時に子どもの手が誤って噛まれてしまう
- アスレチックでの怪我は自己責任
特に放牧場内でエサを持っているとヤギやヒツジがかなり近づいてくるので、3歳以下の子どもだと怖いと思います。
網ごしに放牧場の外からエサやりすることで、リスクは軽減できます。
繰り返しになりますが、南大阪の中でも指折りの小さな子どもが遊びやすいテーマパークです。
大人も自然を満喫できてリフレッシュできます!
ぜひ一度足を運んでみてください。
今回の記事が皆様のお出かけに役立つと幸いです。
以上、きいろ(@kimidori_blog)がお伝えしました。