東条湖おもちゃ王国は0~3歳児に配慮満載の遊び場!【感想・レビュー】

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  • 東条湖おもちゃ王国に0~3歳児を連れていったレビューが知りたい方
  • フリーパスを購入するか迷っている方
  • 授乳室やアレルギー対応について気になる方

こんにちは!

2歳児を子育て中のサラリーマン、

きいろです。

 

いろいろな所に点在している

幼児が楽しめるテーマパーク、

  • 0~3歳児までの子どもなら楽しめるのだろうか?
  • 授乳室やオムツ替えのスペースはどうなっているのだろうか?
  • 食物アレルギーがあるんだけど、ランチは園内で食べられるのだろうか?

などなど、行ってみないと分からない…

ということがありますよね。

 

そういった悩みに答えるお出かけレビュー。

今回は兵庫県加東市にある

東条湖おもちゃ王国です。

 

小さい頃によくCMで見ましたよね!

(今もやってるんかな?)

なぜか僕は1度も連れて行って

もらえなかったですが…笑

 

個人的な情報はさておき、

初来訪した感想を一言で言うと

おもちゃのお部屋だけで丸1日遊べる!!!

 

きいろ
きいろ

子どもがアトラクションに

興味を示さなければ、

乗り物のフリーパスなしで

全然いけるな~と思いました。

 

その他にも感じた点はこちら。

  • 授乳室やおむつ替えスペースなど乳幼児向けの細かい配慮がされている。
  • 食物アレルギーについてはテーマパークの中でトップクラスの配慮!
  • 感染症対策もしっかりされている

 

小さい子ども向けのホスピタリティは

整っているといった印象です。

 

順に詳しく説明していきます。

皆さんのおでかけに少しでも参考になれば幸いです。



我が家の2歳児、お楽しみグラフ

東条湖おもちゃ王国

きみどり(2歳)が満足した点

いろんなおもちゃで遊べた!

乗り物よりおもちゃ!

メルちゃんが楽しかった!

6

運動量

7

新たな発見

8

安全度

5

混雑度

基本的におもちゃの部屋で遊んでいたため、

遊びでの運動量は他の遊び場に

比べれば少なめでした。

 

しかし広大な敷地なので、

おもちゃのお部屋間の移動で走り回ってました。笑

 

おもちゃで遊ぶことが中心だったので、

ケガに繋がる要素は少なめ。

小さいおもちゃの誤飲が

心配な場面はありました。

 

色々なおもちゃで遊べたので、

子どもは新たな発見があったと思います。

 

人が少ないように感じたのは広大な敷地の影響があるかも…。

乗り物フリーパス必要ナシ!おもちゃのお部屋の魅力

東条湖おもちゃ王国の最大の特徴。

それは、おもちゃのお部屋の量です。

 

その数なんと10部屋!!

 

並べるとこんな感じ

  • ダイヤブロックワールド
  • まなびのハウス
  • 木のおもちゃ館
  • くもんパーク東条湖
  • ままごとハウス
  • メルちゃんのおへや
  • シルバニアファミリー館
  • リカちゃんハウス
  • トミカ・プラレールランド
  • アクションゲームワールド

※入り口から近い順に並べています。

※同じ建物にあるお部屋で区切っています。

 

日本最大級というだけのことはあります。

これを全部回って遊ぶと、

本当に1日潰れます…

 

子どもがアレコレ乗り物に乗りたい!

と言うのであれば別ですが、

おもちゃのお部屋に上手く誘導すれば、

乗り物代を節約してオトクに遊べます。

 

きいろ
きいろ

もともと、おもちゃで遊ぶことを

メインで考えていたので、

興味はほとんど示しませんでした。

 

おもちゃのお部屋の満足度を高める方法2選。

子どもの満足度を高める方法は2つ。

  • 興味のありそうなお部屋から攻める
  • 興味のなさそうなお部屋も回ってみる

興味のありそうなお部屋から攻める

子どもが興味があるお部屋を

先にいくか、後に行くかは

大人は考えてしまいますよね。

 

結論から言うと、最初に興味が

ありそうなものから行くので良いです。

 

日帰りで5時間くらいの滞在を想定すると、

時間は限られてきます。

 

最後に一番興味のあるお部屋で

遊んでいて時間切れとなってしまうと

子どももつらい気持ちになってしまうでしょう。

 

せっかくおもちゃ王国に来たのだから、

いろんなおもちゃで遊んでもらいたい!

という気持ちも良く分かりますが、

じっくり同じ物に集中して取り組むのも

良いことだと思います。

 

実体験としては、ランチやトイレなど

区切りとなるタイミングがあるので

その時に別のお部屋に誘導すると

上手くいきます。

 

我が家の場合、

  • 午前中は、トミカやブロックで遊ぶ
  • 午後は、ままごとの部屋やシルバニアファミリーで遊ぶ

というふうになりました。

興味のなさそうなお部屋も回ってみる

興味がありそうなお部屋で

じっくり遊んでから、

興味がなさそうなお部屋も

誘導してみましょう!

ここで大切なのは

「男の子だから」「女の子だから」

という親の先入観を捨てることです。

 

いつもと違うおもちゃで遊ぶことは、

とても勉強になります。

 

子どもにとって

「どうやって遊ぶのだろう?」

というところから学びがスタートするからです。

 

  • 男の子はブロック遊び
  • 女の子はおままごと

というような

先入観が入ってしまいがちですが

(これは以前の僕のことです笑)

子どもにとって、

どちらの遊びも必要だからです。

 

ブロック遊びは空間認識能力を

おままごとはコミュニケーション能力を

養います。

 

せっかくの機会なので、普段は遊ばない

おもちゃのお部屋で遊ぶと良いと思います。

 

息子は普段遊ばないおもちゃのほうが

興味を持っていました。

 

メルちゃんとシルバニアファミリーの

お部屋で1時間以上遊んでました。笑

 

興味を持ったお部屋から

離れるタイミングで、

別のお部屋に行くのも促してみてください。

おもちゃのお部屋紹介

滞在時間が短いお部屋もありましたが、

5時間の滞在で全部のお部屋を

回ることができました。

 

楽しめたポイントを踏まえながら

ご紹介していきます。

ダイヤブロックワールド

「木のおもちゃ館」の奥にあるお部屋。

レゴブロックよりも大きめのブロックで遊べます。

奥のディスプレイで作例が

展示されていますが、

3歳未満では難しそうです…

 

お家で遊ぶときのように

自由に作るのが良いと思います。

まなびのハウス

黄色の建物内に入って

まず初めに出てくるのが

「まなびのハウス」。

 

お水で書けるお絵かきマットや

ボールが転がるおもちゃなど、

0歳児でも遊びやすいスポットです。

 

2~3歳児くらいに面白そうだと感じたのは、

組み立てDIYシリーズ。

「アンパンマン号」や「だだんだん」を

ネジで組み立てるというものです。

 

全て組み立てるには集中力が必要になるので

親子で遊ぶと楽しそうです。

木のおもちゃ館

「まなびのハウス」の隣のお部屋にです。

木製のおもちゃがバリエーション豊富に

並べられています。

我が息子はトーマスの

木製レールに興味津々。笑

くもんパーク東条湖

先ほどご紹介した3つのお部屋と

同じ建物内にあり、

公文式の知育玩具が展示されています。

日本地図・世界地図のパズルなど、

5歳以上のお兄ちゃん・お姉ちゃんのほうが

楽しめるおもちゃが多い印象です。

しかし、3歳以下でも楽しめる

おもちゃや絵本も置かれています。

 

息子が気に入っていたのが

上記の画像・右下のボールがパイプを

通って移動していく玩具。

 

自分達で一から作るだけでなく、

既に大きなセットが作られているので、

ボールを転がして遊ぶことが出来ます。

 

きいろ
きいろ

ボールが小さいので誤飲には

注意が必要です。

ままごとハウス

アンパンマンのパン屋さん、アイス屋さん、

コンビニ等のお店屋さんごっこのできる

おもちゃが置かれています。

中にはキッチンや電子レンジといった

本物さながらのおもちゃがありました。

これは本当にリアルに作り込まれています。

レンジの中のテーブルは回るし、

時間がきたらチン!と言う。

お鍋のフタを閉めると

コンロの点く音が鳴っていました。

 

きいろ
きいろ

ビックリさせられた

おもちゃの一つです。

メルちゃんのおへや

ままごとハウスの奥にあります。

メルちゃんをお買い物に連れて行ったり、

ご飯を食べさせたりと色々な

シチュエーションのおもちゃがありました。

コロナ対策で1組で使えるものは

限られていますが、

各テーブルにはメルちゃんと、あおくんの

2人を使って遊べるようになっていました。

 

ちなみに息子に何が楽しかった?と聞くと、

メルちゃん!と答えていました。

持っていないおもちゃで遊ぶのが

新鮮だったのかもしれません。

シルバニアファミリー館

ままごとハウスの向かい側に位置する、

その名の通りシルバニアファミリーの

おもちゃで遊べるお部屋です。

 

奥にあるディスプレイが凄すぎる…!!

お家のおもちゃだけでなく、

キャンプ場(?)や

キャンピングカーのセットもありました。

シルバニアファミリーがお気に入りの

お子様でも家にあるおもちゃとは

違うもので遊べるのではないでしょうか。

リカちゃんハウス

その名の通り、リカちゃん人形で

遊べるスポットです。

他のおもちゃのお部屋とは違い、

建物は独立しています。

 

こちらも病院・ショッピングモール・

お寿司屋さん・ミスド・

サーティーワンなど、

いろんなセットで遊べます。

対象年齢がメルちゃんに比べて上になる分、

リアルさが増します。

 

きいろ
きいろ

セットの部品が

細かくなってくるので

3歳未満は誤飲に

注意が必要です。

トミカ・プラレールランド

我が家は、これ目当てにおもちゃ王国を

訪れたと言っても過言ではない!笑

 

中に入るとジオラマがいっぱい!

特に凄いのが、動いている電車の量!!

ただ置かれているだけの電車が

本当に少なかったです!

実際に運転されている電車だけでなく、

トーマスのプラレールもありました。

 

情景のセットも色々あるので、

普段持っているセットとは別のセットで

遊ぶことができます。

トミカもサーキットや車庫・警察署など、

車よりも走らせるセットが豊富でした。

我が家のおもちゃ事情がトミカ<プラレール

ということもあってか、

トミカに特に興味を持って遊んでいました。

やはり持っていないおもちゃで遊ぶのが楽しいようです。

アクションゲームワールド

トミカ・プラレールランドに

隣接しているお部屋で、

野球盤・サッカー盤・黒ひげ危機一発などで遊べます。

ある程度ルールが分かると

楽しいおもちゃが多いので、

「3歳未満には少し難しいかな」

という印象でした。

授乳室・オムツ替えスペース



3歳までの子どもを連れて

お出かけすると気になるのが、

授乳室とオムツ替えスペースですよね。

 

東条湖おもちゃ王国の

授乳室やオムツ替えのスペースは

特別綺麗!とは言えないものの、

  • きちんと掃除されている
  • 乳幼児向けの細かい配慮がされている

という印象です。

 

授乳室とオムツ替えスペース

どちらもあるのが、

おもちゃ王国の中央付近にある

総合案内所の中です。

園内レストラン「パクパク」近くの

ピンク色の建物です。

 

案内所内ではベビー用品も

販売されています!

  • オムツ
  • おしりふき
  • 離乳食
  • ベビーカーのレインカバー

これぞ、かゆい所に手が届くサービス!

もちろん、ポットや電子レンジも完備です。

総合案内所内が育児のスペースとしては

最も整っていると思います。

他にも授乳室と

オムツ替えスペースはありますが、

女性しか利用できないところもあります。

 

きいろ
きいろ

男性も利用できるのは

総合案内所と多目的トイレ

と頭に入れておきましょう。

 

お手洗いにも各女性トイレには、

オムツ替えスペースがあるそうです。

 

スペースの関係からか男性トイレには

ないことも多かったですが、

トイズスタジアム(出口)右側にある

男性トイレには

オムツ替えスペースがありました。

自分たちで利用したお手洗いの中で

このお手洗いが一番綺麗でした。

いろいろな遊園地に遊びに行っていますが、

その中でもトップクラスの

「乳児でも利用しやすい遊園地」

だと感じました。

食物アレルギーについてもテーマパークの中でトップクラスの配慮!

続いては、レストランについて。

息子が卵アレルギーということもあり、

遊びに行ったところでは

チェックするようにしています。

 

東条湖おもちゃ王国の

食物アレルギー対応はと言うと…

今まで一番よかった!!

 

どんな食材が使われているか、

シンプルで分かりやすかったです。

アレルギー一覧表は食券売り場の

テーブルに置かれています。

メニュー毎に使っている食材の成分表示が

そのままプリントされているので、

スーパーで食材のアレルギー表示を

チェックするのと同じ感覚です。

使われる食材も変わる可能性があるので、この画像を鵜呑みするのではなく、現地で確認してください。

少し分かりづらいと感じたのが

アイスクリームのページ。

アイスクリームのフレーバーの

アレルギー表示と

コーン・カップのアレルギー表示を

見なくてはなりません。

 

カップのアイスにはウエハースが

添えられているようで、

正式にはウエハースのアレルギー表示です。

 

きいろ
きいろ

フレーバーとコーン・カップの

どちらも確認するように

しましょう。

 

今回は注文しませんでしたが

低アレルゲンメニューもあります。

園内は食べ物の持ち込みもOKなので、

自分たちで準備するのも

安心できるので良いです。

 

重度のアレルギー症状がある方は

事前に問い合わせ(0795-47-0268)しましょう。

 

また電子レンジや取り分けの紙皿も

置かれています。

本当に至れり尽くせりです。

感染症対策もしっかりされている

コロナ禍でのお出かけは、

なるべく感染リスクを

抑えこむようにしたいですよね。

 

自分たち自身で対策するのはもちろんですが

気になるのがお出かけ先の感染対策。

 

いろんな子どもたちが

おもちゃを触るからこそ、

感染対策は色々と行われていました。

  • クリーンタイムの実施
  • げた箱で入場制限

クリーンタイムの実施

おもちゃを消毒する時間が設けられています。

午後で行われていて、1部屋約30分。

遊んでいると一旦外に出るように

促されます。

クリーンタイムはお部屋によって時間が異なるので、もし行きたいおもちゃのお部屋があるのであればあらかじめ行って確認しておくと良いでしょう。

げた箱で入場制限

おもちゃのお部屋にあるげた箱は

1家族で1列。

人数制限もシンプルでわかりやすいです。

げた箱での人数制限は入れる組の数も

おもちゃのお部屋によって多少前後します。

 

平日はどこも空いていましたが、

休日だとお部屋によっては

順番待ちが発生する可能性があります。

乗り物の紹介

私たちは乗り物に乗ることなく

丸1日おもちゃで遊びましたが、

トーマスの乗り物がありましたので

ご紹介しておきます。

レッツゴー・トーマスとなかまたち

小さなトーマスの乗り物で、1回300円。

0~2歳児も付き添いの方がいれば乗れます。

レッツゴー・トーマスは

遊園地でもあったりなかったりするので

今後も発見次第記事にしていきます。

まとめ

東条湖おもちゃ王国、

2歳児と一緒におでかけしましたが、

丸一日、本当に満足できました。

 

未就園児とのお出かけで使うのであれば、

フリーパスはナシでも大丈夫です。

入園料のみ支払って、おもちゃのお部屋で

丸1日遊ぶことが可能です。

 

ちょこっと乗り物に乗るくらいであれば、

フリーパスではなく、乗り物券を購入すれば問題ありません。

 

そして、東条湖おもちゃ王国は

昔からあるテーマパークですが、

「利用者に合わせた配慮が素晴らしいな」

と感じました。

特に注目したのは、この3点。

  • 授乳室やおむつ替えスペースなど乳幼児向けの細かい配慮がされている。
  • 食物アレルギーについてはテーマパークの中でトップクラスの配慮!
  • 感染症対策もしっかりされている

授乳室とオムツ替えスペースのある

総合案内所で

ベビー用品が販売しているなど、

子育て世代をしっかり意識した運営が

されています。

 

レストランでも離乳食を

チンする用のレンジや、

子ども用の取り皿も用意されていました。

食物アレルギーの成分表も食材毎に成分表が

印刷されていて、見やすかったです。

 

おもちゃのお部屋はクリーンタイムや

人数制限を設けており、

感染対策はしっかり実施されていました。

 

いろいろなおもちゃに興味がある0~3歳児を

いろいろなジャンルのおもちゃに触れさせる

良い機会になると思います。

 

ぜひ一度、東条湖おもちゃ王国

足を運んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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