コロナ禍で、お家での遊びに困っていませんか?
子どもに色々な経験をしてもらいたい!と思っていますが、コロナ以前に比べると外に出かけることが減り、貴重な体験をする機会も減少しています。
緊急事態宣言の影響で、買い物や近所の公園に行く以外はほとんどお家にいる状況です。
そんな我が家の子どもも2歳になり、少しずつ手先が器用に扱えるようになってきました。
そこで今回、我が家でチャレンジしたのはぎょうざ作り!
普段は冷凍餃子で済ませているよーという方、ご安心ください。
私達も同じです(笑)
「2歳児でも少しは手伝えるのではないか」「家で一緒に料理をするというのは貴重な経験になるのではないか」と思い、実際にやってみました!
小さなお子さまがいる家庭では必須のアイテム
さすがに2歳児で餃子を1から一緒に作ると
- ご飯の時間が遅くなってしまう
- 歯がゆい気持ちになって子どもの機嫌も損ねる
ということでお手伝いをサポートするアイテムを購入しました。
「かんたん餃子」という名前でダイソーで売っていました!
使い方はとても簡単です!
- 開いた状態で餃子の皮を乗せる
- 皮の上にタネを乗せる
- 皮の周囲に水をつける
- ハンドルをくっつけるように半分に折り曲げる
全てが2歳児でもできるというわけではありませんが、水をつけたり、ハンドルをくっつけて餃子作りを楽しんでました!
手で包むのと包み器を使う場合の違い
子どもが作っていると出来上がるのに時間がかかってしまうので、手作りで作って比べました。
左が包み器、右が手作りです。
小学校くらいの時に手伝いで餃子を作りまくっていたので、手で包むのは自信がありました。
手で包む場合、包み器を使う場合の違いは、この2点です。
- タネの包める量 包み器<手作り
- ヒダを美しさ(?) 包み器<手作り
ヒダの美しさはさておき(笑)、タネを包める量には注意が必要です。
実際に手作り・包み器のどちらも作ってみた感覚ですが、包み器を使う場合、手作りの7割程度にタネの量を抑える必要があります。
餃子の手作りは、「タネの分量」と「皮の枚数」のバランスを考えながら作業しないといけません。
タネが残りそうな場合は、手作りでバランスを整えることをオススメします。
幼い子どもが餃子作りをする場合の注意点
我が家では2歳児が餃子作りに初めてチャレンジしましたが、幼い子どもが餃子作りをする場合はこの2点に注意が必要です。
- 生のひき肉を誤って食べてしまう
- 餃子を包んだ後に食べようとする
包み器を使ったとしても幼い子どもが餃子作ると手が汚れてしまいます。
何も分からず手を口に運んでしまう、というよりは、手でついたタネや皮の粉を取るために舐めようとしているようでした。
お腹がすいているのも可能性としてはあり得ます。
親がしっかりと目を離さないことが餃子作りでの絶対条件となります。
まとめ
ママゴトではなく、本物の料理を作るお手伝いをする、というのは今回が子どもにとって初めての経験でした。
「包み器を使った餃子作り」は、料理のお手伝いのスタートとして良いと感じました。
生の餃子を口に入れようとしたりするので、子どもから目は離せませんが、家族全員で楽しむことができます。
幼い子どもと餃子作りを楽しむ際に、この記事がお役に立つことができれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!