こんにちは。きいろです。
子どもが2歳になり、我が家で一つ大きな議題になったのが「家族の拠点どこにする?」という問題でした。
本来であれば、実家の近くに住むことが子育て環境を考えると理想だと思います。
しかし、きいろ・みどり家では実家の近くに住む、というのが厳しい状況でした。
- きいろの職場は大阪市内、きいろもみどりも田舎出身
- 実家の近くに住むには長時間通勤になる
実家が職場から遠いという状況の方は、よくおられると思います。
そのような状況の中で、私たちはどのような点を重要視したかお伝えします。
結論からいうと、
- 実家にも帰りやすい職場と実家の中間地点
- 校区が良いところ
を選択しました。
結論至った理由を順にお伝えします。
どちらも近いほうがいい!職場と実家
拠点というのは、職場か実家、どちらかに近いところを選択するのが基本だと思います。
通勤時間を考えると近いほうがいいのは当然のことですし、実家が近いとこのようなメリットがありますよね。
- 将来的な親の介護・急病に備え
- 子育てを手伝ってもらえる
最近は都会で就職するのではなく、地元で就職しておけばよかったとつくづく思いますね。
家のことでこんなに悩むこともなかったのだと思います。
親の近くに住むメリットを十分理解しながらも職場と実家の中間地点を選んだ理由は、長距離通勤だけではありません。
田舎は子育て世代に優しいというよりも、高齢者世帯に優しいという印象を持ったからです。
自治体としても、高齢者世帯が多いなら高齢者世帯に手厚いサービスをするのは当たり前ですよね。
実際に、子どもの医療費負担等でサービスに差がありました。
地元で住まないことを決めた私たちは、職場と実家の中間地点では校区を意識して部屋探しをしました。
なぜ校区を重視したのか?
校区を重視した理由は2点あります。
- 校区が良いところは子育て環境が充実
- 荒れた中学校に通った体験談
1.校区が良いところは子育て環境が充実
部屋探しをしている時に環境がとても整っていることに気がつきました。
- 閑静な住宅街
- スーパー・薬局・ベビー用品店などが充実
- 公園が複数設けられている
- 幼稚園・小学校・中学校が近接している
などです。
特に公園は田舎だと数が少ない印象なので驚きました。
だいたいのことは徒歩圏内、ベビーカーを押しながら済ませることができるというのは非常に便利だと感じました。
2.荒れた学校に通った体験談
私、きいろは3年間、地元で有名な(?)荒れた中学校に通ってました。
いじめを受けたわけでも、不良になったわけでもありませんでした。
しかし、今思うと勉強や部活などに集中できる環境ではなかったと感じています。
子どもには良い環境で勉強や部活に励んでもらいたいと思うきっかけになりました。
まあ、授業中にロケット花火が廊下で飛んでいたら集中できないですよね(笑)
高校に入学してから、呼び出しの校内放送があまり流れないことに驚きました。
身に付いたこと、といえば
いじめられないように存在を消す技術です。
必要かもしれないですが、3年間も学ばなくて良いと思います。(笑)
勉強も部活も自分なりに頑張っていましたが、充実度は高校、大学とは比べ物になりません。
教育環境にお金をかける、というのは大切だと思います。
私たちは、金銭的余裕はあまりないので公立であっても良い環境を求める、という意味で校区を重視しました。
まとめ
理想は職場と実家の近くに住むことです。
しかし、私たちの場合は職場と地元が離れているので、中間地点に住むことにしました。
中間地点では校区を重視して少しでも子育てしやすい環境を選びました。
校区が良いと家賃が少し高くなりますが、
- 公立に通わせる期間が長くなることによる教育費削減
- 居住環境による家族の満足感向上
どちらも実現できると思います。
もし良ければ私たちの選択を参考にしてみてください。
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