賃貸引っ越し体験記~子連れ内見は正解だった編~

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この記事をオススメしたい方
  • 引っ越しを検討している小さなお子さんがいるご家庭の方
  • 子連れで内見を予定している方



内見に小さな子どもを連れていってもいいものかどうか悩んでいる方はいませんか?



わが家も悩みましたが、当時2歳前の動けることが楽しくて走り回る時期の息子を連れて行きました。



結果は「子どもが走るとどれだけ響くか」を検証できたので連れて行ってよかったです。



他にもメリットがあったのでそのことについて今回はお伝えしたいと思います。


ちなみに賃貸引っ越し体験記の前回は「物件探しについて」でした。興味のある方はそちらもぜひ。



内見に子どもを連れて行った理由


日程的に子を預けられる人がいなかったので連れて行くしかなかったからです。
何か目的があって連れて行ったわけではなかったのです。


みどり
みどり

連れて行くと決めた時は「絶対バタバタ走り回るだろうし大丈夫かな…」と不安でした。

内見に子どもを連れて行ったメリット

メリットはこの4つ
  • 子どもが走るとどれだけ響く建物なのか分かる
  • 子どもにとって危険な場所が分かる
  • 担当車から子育てに有益な情報収集がしやすくなる

子どもが走るとどれだけ響く建物なのか分かる

引っ越す時に気になるポイントの一つとして「下の階に生活音が響くかどうか」があると思います。小さなお子様がいるご家庭では特にですよね。


子どもを連れていくことで実際に「子どもが走るとどれだけ足音が響くのか」確かめることができます。


不動産の担当者の方も「この足音はかなり響いているはずです」「この建物は子どもさんが走ってもそれほど気にならないと思います」など意見を言ってくれました。

みどり
みどり

悪気のない子どもに「走るな」とは言えないですし、引っ越ししてからのトラブルは防ぎたい

事前に確認しておけると安心するポイントですよね。

きいろ
きいろ

鉄骨でも音がかなり響いていた物件もありました。内見の数十分でも気を遣いました…。

やはり実際に確かめないといけないなと実感しました。

子どもにとって危険な場所が分かる


部屋のちょっとした段差やドアの隙間など、部屋の内外に関わらず子どもにとって危険な場所はたくさんありますよね。


子どもと一緒に行くことで、内見の段階でそのような危険箇所に気づくことができます。


その結果、引っ越し前にドアの隙間の指つめ防止グッズを準備するなど安全対策グッズを揃えるのに役立ちます。


きいろ
きいろ

子どもが安全に暮らせる環境づくりは優先して行いたいものです。

みどり
みどり

我が子はドアノブの位置がちょうど頭の高さで、頭を打ちそうだな…というのが内見の段階で把握できました。


担当者から子育てに有益な情報収集がしやすくなる


子どもを連れて行くと、不動産の担当の方も少なからず子どもを気にかけてくれます。


地区の学校のことや、子育て環境としてはどうかなど、子どもがいるからこそ大事にしたい条件について情報を色々とお話してくれました。


みどり
みどり

話の流れで、上階や隣に子育て世代の方がいるかどうかの情報も教えてくれました。


子連れ内見をする注意点

注意点はこの4つ
  • 不動産会社にあらかじめ子どもと行くことを伝える
  • 暑さ・寒さ対策は万全に
  • 暇つぶしできるグッズを持って行く
  • 内見に行く大人は「複数人」で

不動産会社にあらかじめ子どもと行くことを伝える


内見の日程調整の段階で、子どもを連れていくことは可能かどうかの確認はしておきましょう。


子どもを連れての内見が可能であれば、子どもの年齢や「今すごく走り回る時期で…」など内見にあたって子ども連れで心配に思っていることも合わせて伝えておきましょう。

きいろ
きいろ

不動産会社の担当の方も「何歳の子どもが一緒に来る」と想定しておけたほうが、車の手配などの内見準備がしやすいのではないかと思います。

暑さ・寒さ対策は万全に


内見の時期にもよりますが、部屋にエアコンがついていない場合が多いです。


夏は暑い中での内見、冬は寒い中での内見となるので、対策はしっかりしておきましょう。


特に夏場は熱中症にも注意です。子どもの水分補給は忘れずに。

みどり
みどり

夏場の内見は本当に暑かったです。子どもはなるべく風通しの良い涼しい部屋にいてもらうようにしました。

暇つぶしできるグッズを持って行く

子どもはだんだん内見に飽きてきてしまいます。我が子も「もうお外に行きたい!」と途中から言い始めました。


外に連れていけるのならいいですが、部屋をもっとじっくり内見したかったり、担当者の方に質問したい場合もあると思います。


そんな時に備えておもちゃや映像が見られるタブレットなど暇つぶしグッズをいくつか持って行くことをオススメします。

きいろ
きいろ

お菓子は内見の時に食べさせるのはNG。食べさせられるタイミングは行き帰りの自分の車などですね。

内見に行く大人は複数人で


子どもの年齢にもよりますが、子どもに付きっきりになる大人が必要なので、大人は複数人でいきましょう。


あらかじめ誰が主に内見するか、誰が子どもに付くかを決めておき、担当者への質問項目などをまとめておくとスムーズです。

みどり
みどり

私が息子に付いていましたが、息子も走り回るのでなかなかゆっくり物件を見れませんでした。

きいろ
きいろ

前日に質問内容などを打ち合わせしておいて本当によかったです。

終わりに

内見は引っ越し物件を決める重要なポイントですよね。


子どもを連れていくことでメリットはありますが、注意しなければならないこともありますので、子連れ内見のイメージトレーニングをしてから内見に臨むことをオススメします!

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