こんにちは!
2歳児を子育て中のサラリーマン、きいろです。
子どもが小さくて大きなプールにはちょっと行きづらい…
でも家のプールばかりもなぁ…
そう思っている方にオススメできる場所を見つけました。
それは、
昔からある幼児向けのテーマパーク、生駒山上遊園地です。
遊園地内に知育玩具で有名なボーネルンド監修の
遊び場があるのはご存じでしょうか?
水遊びもできそう!
ということで、遊びに行ってきました!
より楽しめるよう、
- 持参しておいたほうがいいもの
- 遊びに行く時の注意点
なども合わせてご紹介します。
我が家の2歳児、満足度グラフ
生駒山上遊園地・ITADAKI
我が子は追いかけるのが大変なくらい遊び回ってました!
滝のようなところに近づいてみたり
今まで行った遊び場にはないものにも触れられました。
ITADAKI内で2~3歳児と楽しめそうなエリア
ITADAKIは山の傾斜を活かして作られているため
上段・中段・下段と大きく3つに分かれています。
未就園児で楽しめそうなエリアは
中段と下段のエリアです。
中段のエリアはITADAKIの総合受付があります。
総合受付を出ると、目の前に噴水があります。
ここで水遊びも可能です。
また「トドラー・ガーデン」という
1歳から楽しめるサイズの遊具やお砂場があります。
その他にも「スウィングバレー」には3種類の変わり種ブランコがあって
未就園児と楽しむには最適です。
下段のエリアは
「アドベンチャー・レイク」です。
水遊びができるのは
このエリアです。
次の章で詳しくご紹介します。
上段のエリア(オープンスカイデッキ・スカイウォークヒル)は
遊具によっては対象年齢が
5歳以上の遊具もあり、
未就園児には厳しい遊び場が多いです。
遊べるなぁと思ったのは、
オープンスカイデッキ内にある
「プレイフル・カナル」と呼ばれている
水遊び場くらいです。
未就園児は中段・下段のエリアが遊びやすそうです。
アドベンチャー・レイクについて
概要
下段のエリア「アドベンチャー・レイク」は
水遊びもできる上に遊具・玩具も
未就園児向けの
遊びやすいものが揃っています。
中央には船の形をした遊具と
砂場があります。
砂場で使うおもちゃは所々
置いてくれています。
「はたらくくるま」のおもちゃも
ありました。
砂場のまわりに
水遊び場があります。
砂場のまわりだけでなく
滝壺のような水遊び場もあります。
アドベンチャー・レイク内の水遊び場は
プールというより大人の背丈からすれば
深いところでも足湯くらいの浅さです。
砂場用の玩具だけでなく
三輪車も置かれていたり
自販機・水道も近くにあります。
ベンチや日除けもありますが
少なめです。
ITADAKIで水遊びをするのに必須の道具
- レジャーシート
- 日傘
- タオル
- 子どもの水着・着替え
- 水遊びパンツ
- 日焼け止め
レジャーシート・日傘
ベンチ・日陰はどちらも少なめです。
日除けの下にベンチがあるわけではなく、
土が敷かれています。
- 太陽の当たるところのベンチに座るか
- 陽の当たらないところで、しゃがんで座るか
2択を迫られます。笑
なのでレジャーシートもしくは日傘。
どちらか持って行きましょう!!
子どもの水着・着替え
またITADAKI内にはレストランはありません。
遊園地内で食事をするのであれば、
生駒山上遊園地のレストランを利用する必要があります。
ITADAKIと遊園地内のレストランを行き来するなら
着替えは2着あったほうが良いです。
水遊びパンツ
万が一忘れたとしても
総合受付内の自販機で購入可能です。
1枚100円で販売されていました。
保護者の服装は?
長ズボンだと濡れてしまいます。
大人も一緒に入るのであれば保護者は
半ズボン・サンダルがオススメです。
遊園地内のレストラン・アレルゲンの確認方法について
生駒山上遊園地内には「ビュー・レストラン」というレストランがあります。
アレルゲンの確認方法は
原材料一覧表を店員さんから見せてもらい、
自分で確認するスタイルでした。
我が子が注文したのは、お子さまカレーとソフトクリーム(バニラ)。
お子様カレーは
カレー・フライドポテト・唐揚げ・カルピス・おもちゃが
セットになっています。
唐揚げのみ卵が入っていましたので注意しましょう。
授乳室・お手洗いについて
授乳室
授乳室は遊園地内に合計3カ所ありました。
遊園地内の授乳室が2つ、
ITADAKI内に1つです。
遊園地内の授乳室は
- キッズドライブというアトラクションの建物内
- おもしろ自転車で遊べるエリア付近
にあります。
ITADAKI内の授乳室は総合受付の建物にあります。
おむつ替えのスペースと
女性のお手洗いの中に授乳室がありました。
お湯も自由に使えるのはありがたいですね。
お手洗い
お手洗いは新しく作られた綺麗なものと
もともとあったものとが点在しています。
ITADAKIは最近作られた施設なので、もちろん綺麗です。
ITADAKIの外にも綺麗なお手洗いはありました。
遊園地内の乗り物について
生駒山上遊園地で一際目立つ遊具である「飛行塔」や
パンダの形をしたモノレールのような乗り物「ぷかぷかパンダ」など、
0歳から一緒に乗れる乗り物もあります。
「ITADAKI」に行くのがメインでしたが、せっかくなので
2つのアトラクションにチャレンジしました。
キッズドライブ
2人乗りで400円
未就園児では一人で運転できないので、
親と二人乗りが良いです。
室内で空調も完備されているので、快適なアトラクションです。
ぷかぷかパンダ
吊り下げ式のモノレールのような
アトラクションです。
公共の交通機関として存在するモノレールでは
吊り下げ式は珍しいそうです。
このアトラクションはなんと言っても眺望が最高!
奈良側も大阪側も見れます!
混雑状況
平日に午前中から訪問しました。
遊園地もITADAKIも暑かったからか、
そこまで混雑していませんでした。
水遊びについても同じで、そこまで混んでいませんでした。
遠足シーズンだと幼稚園児の遠足と被る可能性あります。
レストランの室内が幼稚園児の貸切になっていました。
当日は一般客はテラスのみ利用可能でした。
涼しい風が吹いていたので、室内と暑さは変わりません。
場所によっては屋根がないところもあります。
お出かけ時の注意点
生駒山上遊園地・ITADAKIに遊びに行く際の
注意点は4つあります。
- いきなり2択を迫られる
- 下り坂の転倒注意
- サンダルは濡らすな
- 日焼けに注意
いきなり2択を迫られる
これは車で訪問した際の注意点です。
山の中にある遊園地なので
駐車場は遊園地の入り口よりも低いところにあります。
入り口までの行く手段は2通り。
- 階段でいくか
- モノレール 「どんぐリス」 に乗るか
です。
階段は結構長いです。
見ての通り、めっちゃ登らないといけません。笑
僕たちは上りのみモノレールを利用しましたが
荷物も少なかったので、階段で行けばよかったと
思いました。
1人300円で3人家族で遊園地にたどり着くまでに
900円かかりました…
ベビーカーなど大きな荷物がある方は
モノレールを利用するとよいでしょう。
下り坂の転倒注意
散々今までも言ってきましたが、
傾斜の多い遊園地なので
移動中も坂が多いです。
そのため子どもが突然走り出した時は
転倒に注意が必要です。
別の場所での経験談ですが、
下り坂で転んで手がつけず
顔が傷だらけになったことがあります。
子どもが急に走り出した時は
特に注意しましょう。
サンダルは濡らすな
ITADAKI内の水遊び場でサンダルのまま入っていたのですが
濡れたサンダルを履かなくなってしまいました。
たしかに濡れたサンダルって
大人でもちょっと気持ち悪いですよね。
サンダルが濡れてしまった後の移動は抱っこになってしまい、
親の体力消費が爆増しました。笑
- 水遊び場には裸足で入る
- 靴の替えを持って行っておく
- ベビーカーを用意しておく
など、対策をあらかじめ考えて起きましょう。
日焼け
遊んでいるときは、忘れがちになってしまいますが
山の上なので標高が高いんです。
日差しがとても強いです。
男性であっても日焼け止めを塗っておきましょう。
僕は足の甲がかなり焼けてしまって
翌日は歩くのも辛い事態に…
標高が高いことをナメてはいけません。笑
僕のようにならないようにしてください。笑
基本情報
生駒山上遊園地の基本情報
入場料
大人も子どもも無料
※アトラクションで遊ぶ際に別途「乗り物券」の購入が必要
ITADAKIの基本情報
営業日
2021年3月13日~11月30日まで
休園日
生駒山上遊園地は冬期期間は営業していません。
冬場に遊園地はあまり行きませんが、
頭に入れておくとよいでしょう。
営業時間
入場料
1歳
- 平日・休日とも600円
2歳~小学生
- 平日:1400円
- 休日:1500円
保護者
- 平日・休日とも600円
1日遊び放題・入退場フリー
子どものほうが高くて、保護者が安いという珍しい料金体系です。
子どもが遊ぶことがメインと考えると
この料金体系は本質突いているなーと思いました。
アクセス
電車
生駒ケーブル「生駒山上駅」からすぐ
「ITADAKI」は駅の隣なのでとても近いです!
車
信貴生駒スカイラインという有料道路を利用する必要があります。
信貴方面からはグニャグニャの道でした。
車酔いしやすい方は登山口方面からの
来場をオススメします。
駐車場代は1200円です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
生駒山上遊園地にあるITADAKIは
水遊びをする上でも未就園児に最適な遊び場だと感じました!
水遊びをする際の必須の持ち物はこちらです。
- レジャーシート
- 日傘
- タオル
- 子どもの水着・着替え
- 水遊びパンツ
- 日焼け止め
水遊びする時の持ち物が大半ですが、
レジャーシートは忘れがちになると思います。
お出かけの際の注意点は4点です。
- いきなり2択を迫られる
- 下り坂の転倒注意
- サンダルは濡らすな
- 日焼けに注意
特に下り坂を子どもが走るというのは
なかなか危険です。
ケガに繋がる恐れもあるので
目を離さないようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆様のお出かけに少しでも役立てば幸いです。