【読書要約感想】『自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』実践しやすいポイント3選

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この記事をオススメしたい方
  • 子どもに対する「ほめ方 叱り方」についてお悩みの方
  • 本の内容を簡単なところから実践したい方
  • 0~3歳児子育て中で「ほめ方 叱り方」について予習しておきたい方

こんにちは!

2歳児を子育て中のサラリーマン、

きいろです。

 

我が子も2歳をすぎて、

徐々に言葉も分かってきていました。

 

ここで一つ問題になるのが、子どもとの

コミュニケーションですよね。

 

どうやって、ほめたり叱ったり

すればいいのか?

子どもが相手でも話し合いで解決したい!

 

そんな悩みを持っている方も

いらっしゃると思います。

 

僕も同じように

こんな言葉遣いや叱り方で

いいんかな?と

コミュニケーションについては

いろいろと悩んでいました。

 

そんな思いから手に取った本がこちらです。

 

読んでみた率直な感想ですが、

めちゃ納得!

そしてグサグサ刺さる…!

 

この本で特に実践しやすいと感じたポイントは3つです。

  • まずは育児に対する先入観を見直す
  • プロセス重視で具体的にほめよう
  • 叱る時は自分の気持ち正直に伝えるのも良い

 

この本で紹介されている「ほめ方叱り方」は

3~12歳向けとされていますが、

0~3歳児の子どもを持つ親では早すぎる、

ということはありません。

 

事前に知っておくことで普段の子どもへの声かけが変わってきます。

 

一緒に学んでいきましょう!



育児に対する先入観を見直す

育児の先入観というのは、知らない間に自分の中にできているのではないかと思います。

 

その中の一つが「褒美を与える」と

「罰する」、いわゆるアメとムチです。

親はアメとムチを使うことで、子どもの行動を親の思いどおりにコントロールできてしまいます。

本書によると、これは条件付きの子育てに当たります。

① 条件付き子育て
子どもの行動の善しあしによって褒美や罰を使って
愛情の注ぎ加減を調整し、行動をコントロールしようとすること
②無条件子育て
行動の善しあしにかかわらず愛情を注ぎ、子どもの気もちに寄り添う。

 

条件付き子育てのデメリット

本書によると、条件付き子育てには

4つのデメリットがあります。 

厳選して2点ご紹介します。

  • 条件付きの自己肯定感しかもてなくなる
  • 親子関係が悪くなる

条件付きの自己肯定感しかもてなくなる

外的な承認(周囲からの賞賛、物的な褒美など)によって自己評価が左右されるなど

条件付きの自己肯定感しか持てなくなります。

 

ほめてもらった時しか自分に

自信が持てなくなります。

親子関係が悪くなる

条件付きで育てられた子どもは

親から拒絶されたと感じることが多く、

その結果、親に対する憤りを覚え、

親子関係が悪化することがあります。

 

親は大切に扱っているつもりでも、

子どもにそう映っていないケースは

多々あるとのことです。

無条件子育てに移行するには

では無条件子育てに移行するにはどうしたらいいでしょうか?

ポイントは5つあるうち3つをご紹介します。

  • 「子どもに対するイメージ(見方)」を見直す
  • 子育ての長期的なゴールをもつ
  • ほめ方と叱り方に気をつける

   

子どもの見方というのは

親の行動の根源です。

 

例えば「子どもには、

一人でできる力がある」という

見方をしていれば子どもを信頼し、

自立をサポートしてあげるでしょう。

 

一方で、「子どもは大人の言うことを

聞くべき存在だ」という

見方をしていれば、

大人の意見や価値観を押し付け、

行動をコントロールしがちになります。

 

つまり、親の持つ子どものイメージ次第で

子どもへの接し方・気持ちは大きく変わるのです。

 

自立した人間に育てたい!

と思っている方であればグサッとくる一文をご紹介します。

「あなたが大人になったときには、自分をしっかりもって、自立していて、さらに強い意思をもった人になってほしいけれど、子どものうちは受け身で、従順で大人の言うことを聞く子でいてね」 どう考えても、矛盾していますよね。

 

子どもの時は従順に、

大人になってたら自立して…

完全に大人の都合ですよね…

 

このフレーズを読んでから、

自分の子どもに対する

対応も変わったと実感しています。

 

子どもの見方が変われば、

育てる方針が決まり、

長期的なゴールが決まれば、

今するべき育て方が決まります。

 

普段の自分の行動が成長の妨げになってないか、一度自分の中で考えてみましょう。

 

それでは「③ほめ方と叱り方に気をつける」とは、どのようにすればいいのでしょうか?

まずは本書に書かれている

「ほめ方」からご紹介しましょう。

理想のほめ方は「プロセスほめ」



本書の結論は、「プロセスほめ」です。

「プロセスほめ」とは、努力・過程・試行錯誤した手順を褒めるというものです。

 

他のほめ方としてあげられるのが2つ

おざなりほめ
具体性に欠けるほめ方
人中心ほめ
性格・能力・外見など表面上の特徴を褒める

 

食べ物をこぼさずに食べた子どもを例にすると

  • 「すごい、すごい!」とほめるのが、おざなりほめ
  • 「お利口さんだね」とほめるのが、人中心ほめ
  • 「こぼさないようにスプーンの持ち方を変えたのね」とほめるのが、プロセスほめです。

 

それでは、「おざなりほめ」「人中心ほめ」では

どんな問題があるのでしょう?

本書で4つ上げられているうちの2つをご紹介します。

「おざなりほめ」「人中心ほめ」の問題点

  • ほめられ依存症になる
  • チャレンジ精神が低下する

ほめられ依存症になる

ほめられないと自信が持てず、

外部からの承認でしか

自分の価値を見いだせなくなります。

 

「上手だね」などと言ってもらえないと

自分はダメなんだと思うようになります。

チャレンジ精神が低下する

周囲からの評価が下がることを恐れて、

失敗を避けるためにチャレンジすることを

躊躇するようになります。

 

ほめられすぎると逆にプレッシャーに

なることってありますよね?

 

これは大人だけでなく、

子どもも同じなのです。

 

きいろ
きいろ

失敗によるイメージダウンを

避けるために無難な道を選ぶ。

心理としては

よく分かりますよね。

 

結局このように考えてしまうと

成長に繋がらなくなってしまうのです。

ほめる時のポイント

プロセスほめっていきなり言われても、

そんな簡単できない!

 

そう思う方もいらっしゃると思います。

僕も思いました。笑

 

本書では3つ挙げられていますが、

最も簡単にできると感じた

1つをご紹介します。

 

それは「もっと具体的にほめる」ということです。

 

例えば上司に「いいね」と言われるのと

「各章のまとめが的確で、非常に読みやすかった」と

言われるのはどちらが嬉しいでしょうか?

 

具体的なフィードバックをもらったほうが

次のパフォーマンスに向けて

モチベーションが自然に上がります。

 

きいろ
きいろ

ありのままの状況を表現するのも

有効だそうです。

ブロックで遊んでいるなら

「たくさんの色を組み合わせたら

カラフルになったね!」など。

叱る時の注意点

叱る時も基本はほめる時と同じ

具体的にほめるという点がわかったところで

次は叱り方です。

 

叱り方のほうが難しい…と感じている方は

多いのではないでしょうか?

 

ですが、本書によると上手な叱り方も

ほめ方と基本的には変わりません。

  • プロセスに目を向ける
  • 好ましくない行動の理由を具体的に説明する

というのが大切になります。

 

しかし、叱り方のポイントは

これだけではありません。

上手な叱り方のポイント

本書に書かれているポイントの

1つとして挙げられているのが

親の気持ちを正直に伝える

というものです。

 

これは親自身の気持ちを中心に 

どう感じているか?

その理由は何か?

ということを伝えながら

コミュニケーションを取る方法です。

 

例えば、子どもに

「早くして!」というのではなく、

「時間通りに家を出られたら、

私は安心するんだけどな」

と言うようにします。

 

親自身が正直に気持ちを提示することは、

子どもが相手の感情を

思いやるきっかけとなり、

円滑な人間関係を築く力が

身につくとされています。

感想とアクションプラン

僕自身、読んで納得させられることが

非常に多かったのですが

全てをいきなり実践するのは

難しい(特に叱り方…)

と、思いました。

 

まずは、ゆる~く実践していきたい!

ということで

1点を意識して子どもとお話していきたいと

思いました。

 

それは、ほめる時も叱る時も

「一言で終わらせない」

というものです。

 

これだけ意識しておけば

おざなりほめの「すごいね!」や

具体的な理由に欠ける「ダメ!」といった

ほめ方叱り方ではなくなります。

 

一言で終わらせないようにするには

理由やプロセスを言わざるを得ない状況に

なるのではないかと思います。

 

あくまで個人的な感想ですが、

一言で終わらせないために

一瞬考えて言葉を整理するので

意外と冷静な対応ができたりします。

 

衝動で怒るというのは少なくなるのでは

ないでしょうか?

 

僕自身も父親になってから、

まだ2年しか経ってません。

 

繰り返し本書を読みながら、実践できる事を

少しでも増やしていきたいと感じました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

正直に言って、これは12歳までの子を

子育て中の方なら、

1回は読むべき本だと思いました。

 

自分の親から受けたものとは違う

ほめ方叱り方が見つかる本です。

 

今回は要約記事を作りましたが、

正直、重要な点がまだまだたくさんあります。

 

こんな時はどうすればいいのか?といった

具体例もかなり載っています。

 

特にトイトレに関する記述は

とても参考になりました。

 

3歳からが対象と本書に書かれておりますが

いずれは必要になる知識ですし、

ある程度子どもが話せるようになってくると

必要性が増してきます。

予習として読んでおいても

損はありません。

 

今ならKindle Unlimitedでも読めます!

きっと子どもとのコミュニケーションに

変化があると思います。

ぜひ一度手に取ってみてください。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

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