子連れで万博に行くのに一番楽な交通手段はどれ?電車・シャトルバス・P&R全部使ってみた

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4月から開催されている大阪・関西万博。家族みんなでお出かけする予定だけど、「大阪メトロ中央線は混雑するって聞いたし、子連れでの移動はちょっと不安……」という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、実際に鉄道、シャトルバス、パークアンドライド(P&R)の3つの手段を比較し、「子連れ目線でいちばんラクだった方法」をご紹介します。

結論から言うと、最も快適だったのは『パークアンドライド』でした!


パークアンドライドのメリット

「パークアンドライド」とは、郊外の駐車場に車を停め、そこからシャトルバスなどで会場に向かう移動手段のこと。特に子ども連れや高齢者の方と一緒の場合、この方法は非常に便利です。実際に使ってみて感じたメリットを紹介します。

1. 会場の「西ゲート」から入場できる

P&Rを利用すると、比較的空いている「西ゲート」からの入場が可能です。しかも、入場予約時間が10時・11時・12時台の人は、1時間前から優先的に並べる制度があり、少し早めに入場できるのも大きな魅力。

きいろ
きいろ

指定した駐車場には、予約時間が過ぎてからでないと入れないため、ご注意を。

2. 人数が多いとお得に

電車やシャトルバスは1人ごとに料金が発生しますが、パークアンドライドは駐車場代にバス代も含まれているため、家族やグループで利用するほど1人あたりの負担が軽くなります。

3. 時間変更やキャンセルに柔軟対応

子ども連れだと、急に体調を崩したり予定が変わったりすることもありますよね。P&Rは前日までキャンセル無料なので、急な変更にも対応しやすく安心です。

4. 移動がスムーズでストレス少なめ

駐車場からバス停はすぐそこ!

駅での乗り換えや混雑を避けられるのも嬉しいポイント。ベビーカーや荷物が多いと、電車移動はなかなか大変。P&Rならその心配がぐっと減ります。


パークアンドライドのデメリット

もちろん、どんな手段にもデメリットはあります。パークアンドライドにも以下のような注意点があります。

1. 人数が少ないと割高

P&Rの駐車場料金とシャトルバス代を合わせると、最大でも1日7,500円。人数が少ない場合は鉄道や主要駅からのシャトルバス利用よりも割高になるケースがあります。2人以下での利用だとコスト面では不利かもしれません。

2. 駐車場の場所によっては時間がかかる

P&Rの拠点となる駐車場は複数あり、出発地によってはそこまでの移動に時間がかかることも。事前に地図や所要時間をチェックしておくことが重要です。


パークアンドライドの利用方法

P&Rを利用するには事前の準備が必要です。スムーズに使うための手順をまとめました。

予約は専用サイトから

前日までに予約する場合は、公式の専用予約サイトから手続きできます。希望の駐車場と日程を選び、時間を指定します。

当日予約は「タイムズのB」で

急に思い立って行く場合は、「タイムズのB」というサービスを使えば、当日でも空きがあれば予約可能。ただし数に限りがあるため、確実に行きたい方は前日までの予約がおすすめです。


まとめ:子連れなら断然「パークアンドライド」がおすすめ!

電車もシャトルバスも便利ですが、子ども連れでなるべくストレスなく万博を楽しみたいなら、パークアンドライドが一番のおすすめです。

・P&R優先レーンでスムーズに入れる
・人数が多いほどお得
・キャンセル対応が柔軟
・乗り換えも楽ちん

ぜひ家族やグループでの万博訪問の際には、パークアンドライドを上手に活用して、快適なお出かけを楽しんでください!

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